気づけばある日、突然症状が出始めるチック症。
この病気のメカニズム、発症原因とは一体何なんでしょうか。
以前は対人関係や親子関係における心理的な部分が主な原因とされてきましたが、近年では脳の機能的障害が原因ではないかとの説もあり、遺伝的側面も研究されるようになってきました。
ところでこのチック症、果たして本当に遺伝するのでしょうか??
僕は病気に関する専門家ではないので学術的なことは分かりませんが、実際に長年この病気で苦しんだ経験から、この病気の遺伝についてお話しますね。
スポンサード リンク
そもそもなぜ遺伝的側面が注目されるようになったのかというと、重症のチック症(トゥレット症候群)を発症する家系があることが知られるようになったからです。
重症のチック症や、いわゆるトゥレット症候群というのは生物学的要因が強く働いていると推定されており、遺伝子の障害が関与しているのではないかと言われています。
(詳しく書くと長くなるので、これに関してはまたの機会に…)
じゃあこのことが全てのチック症に当てはまるのかといえば、そんなことないと思います。
逆にこれに当てはまるのは、本当に症状がひどい、社会生活を送ることすらできないほどのごく一部の重い症状の場合に限られるのではないかと思います。
実際僕の親族には、チック症をはじめ精神疾患の人間は1人もいません。
というか、そもそもそういう病気に縁のありそうな人間自体、全くいません。
ちなみにメンタル面の弱い人間というのも僕しかいないです。
この環境でなぜ僕だけチック症になったのか、正直不思議でなりません。
ということでチック症が遺伝によって受け継がれるのは、本当にごくごく、ごく稀なことであり、発症のきっかけは個人の資質や性格・環境などが大きな原因ではないかと思います。
あくまで僕個人の考えですので、ホントに参考程度にしてくださいね。
スポンサード リンク
次の記事↓↓
『まばたきチック再発!何かに意識を集中させた時に症状が出やすくなる』
→このカテゴリの記事 一覧へ←
→全カテゴリを見てみる←
【jinからのお願い】
この記事が参考になれば、下のバナーとSNSボタンを押して下さい!!
jinが泣いて喜びます^^
にほんブログ村
<% article.page_url %><% article.subject | html %>
2014-09-12 18:00
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
共通テーマ:健康
コメント 0