チック症が治まって以来、僕には症状らしい症状は出てなかったのですが、最近思わぬとこで症状が出ていることに気づきました。
問題の症状は、僕を長年苦しめてきた「まばたきチック」なんですが、こんなことで顔を出してきました。
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この間、子供と一緒に公園へ遊びに行った時のことです。
子供が「サッカーをやろう」と言い出したので、2人でPK対決をすることになりました。
子供がボールを蹴る役で、僕はゴールキーパー役です。
僕は子供の蹴るボールを止めるため、ボールに集中していました。
その時です。
僕は自分のまばたきの回数が、いつもより多いことに気づきました。
気付いてすぐ、なぜこのタイミングで症状が出ているのか、原因は一体何なのか、落ち着いて考えてみました。
そして過去にまばたきチックが出ていた時はどうだったか、どんな時によく出ていたか、よく思い出してみました。
で、思い出しました。
何かに集中している時、まばたきチックは出やすくなるのです。
もちろんまばたきチックが出ている人が全て、これに当てはまるとは限らないと思います。
でも僕の経験上、何か1つのことに集中したり、何かの作業を集中して行なおうとする時、まばたきチックが非常に出やすくなります。
しかもタイミングが悪いことに、この時僕は結膜炎(目の病気)にかかっており、左目がよく見えていない状態でした。
右目しか見えず、しかも片目のため遠近感が掴みづらく、かなりボールに意識を集中させないとキャッチできない状態でした。
いつもとは違って目が見えづらい状態でのキーパー役だったため、まばたきチックがつい出てしまったようです。
皆さんも何かの拍子に、つい症状が出てしまうことがあると思います。
でも症状が出てしまう自分を否定する必要なんてありませんからね。
症状というのは心のバランスが崩れそうになった時、そのバランスを保つために現れる心の救済処置です。
だから症状が出た時は、自分の心や体の状態を落ち着いて受け止め、分析し、気付いた問題点などに対し今後どのように対応していくかを前向きに考えていけばいいのです。
否定から生まれるものなど何もありません。
起こった症状を肯定し前向きに捉える限り、必ずあなたは前に進みます。
チックの症状がなかなか改善せず、苦しんでいる人もいると思います。
でもチックが出ているからいけないわけじゃないですからね。
大切なのは、自分を肯定することです。
今の自分を受け入れ、自分と信頼関係を結び、自分が自分自身の味方になってあげるのです。
これを読んでる人の中には、自分のことが嫌いな人もいるんじゃないでしょうか。
昔の僕は、自分のことが大嫌いでした。
でも自分を責めたところで何にもなりません。
むしろ自分だけでなく、自分の周りの人間・自分の大切な人たちまでも不幸の渦に巻き込むことになります。
自分を肯定し、味方になり、共に歩んでいくのです。
前を向けば、道は開けていきます。
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