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『仁の偏頭痛を改善させたのは自己肯定感と感情コントロール』 [仁を苦しめた偏頭痛]

前回の記事では、僕に起こる「予兆のある偏頭痛」は自分の心に大きな原因があり、その根っこには幼い頃から僕が抱えてきたトラウマが関係し、それを解決しない限りこの偏頭痛から逃れることはできない、という話をさせていただきました。
(前回記事:『予兆と共に起こる偏頭痛の原因とは』

今回の記事では、僕が自分のトラウマとどのように向き合い、いかにして克服したかについて話をしていきます。
僕はこれにより偏頭痛が改善しただけでなく、人生自体が大きく変わっていくこととなりました。




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前回話したとおり、僕は幼い頃から大人の男性から頻繁にプレッシャーを与えられながら生きてきました。
もちろんプレッシャーをかけられることが決して悪いわけではありません。
人間が成長していくためには、時に適度なプレッシャーも必要だと思います。

しかし僕にかけられたプレッシャーは、そのほとんどが「否定」という形でした。
失敗しては怒られ、頑張っても怒られ、結果を出しても怒られ…
気付けば僕は完全に自信を失い、常に大人(特に男性)の機嫌を損ねないようビクビクしながら生きるような人間になっていました。

やがて僕も大人になり、過去のトラウマもすっかり忘れたつもりでしたが、会社勤めを始めてから意外なところで再びトラウマは現れました。
なぜか年上の上司と上手くいかないんです。
上手くいかないどころか、たびたび対立したりケンカになったりと、どうしても上手くいかないんです。

なんで上手くいかなんだろう…自分の心に問い続けました。
その結果、僕は目上や年上の人間の目を異常に気にし過ぎていることにやっと気づくことができました。
子供時代のトラウマのせいで、目上や年上の人間と上手く人間関係が築けなくなってしまっていたのです。

ここまで僕が年上の人間の目や評価を気にするようになった理由、そして僕のトラウマの原因でありその根底にあるもの、それは「自分に対する自信の無さ」、つまり「自分を信じきれない心」。
子供時代に否定され続けたため、自分の考えや行動、自分の存在すらも信じることができなくなってしまったことが、僕の人生を上手くいかなくさせていた根本の原因でした。

今思い出しても、当時の僕は恐ろしいぐらい自己肯定感の低い人間でした。
自分で自分を否定し、心の中では常に「僕は存在する価値の無い人間だ」という想いを抱えていました。
心が完全にネガティブなため、そこから生まれる思考も当然ネガティブな発想になり、周りの人たちの好意や言葉すらも全て僕への批判だと思い込んでしまうようになっていました。


でもそんな僕の人生に、ある時光が差し込みました。
自分の何がいけないのか、自分の何を変えればいいのか、答えを探し続けていた僕はネット上である言葉と出会いました。
その言葉は、「自分を許せ」です。

これまで自分の望むように振る舞ってこれなかった自分を許し、嫌ってきた自分自身と仲直りをし、和解する。
僕は自分を変えようと必死になっていましたが、大事なのは自分を変えることではなく、自分を認めてあげること。
自分のこれまでの努力や苦しみ・想いを認めてあげ、今の自分を肯定してあげることが大切だったんです。
自分と信頼関係を築くことが、今の僕には一番必要なことだったんです。

自己肯定感が高まると、それと共にだんだん感情が安定し始め、いろんなものが見えるようになってきました。
これまで人の感情に怯え、ビクビクしていたのが、逆に人一倍他人の感情が読めるようになりました。
人の感情に敏感すぎるという、僕の人生における大きなマイナス要素が、僕にとって最大の武器へと変わったのです。

もうその頃には、僕は目上や年上の男性を恐れることはすっかり無くなっていました。
自分の感情を自分である程度コントロールできるようになってからは、僕を悩ませていた「予兆と共に起こる偏頭痛」が起こっても、気付いた瞬間に自分の感情を調整し、頭痛を抑え込むことさえもできるようになっていました。


大切なのは、自己肯定感を高めること。
自分を許し、認め、そして自分を信じ、これからの人生を自分と共に歩むと誓うこと。
自己肯定感が高まれば感情が安定し、偏頭痛だけでなく心の病(精神疾患)などにも良い影響を及ぼし始めます。
僕のように人生すらも変わり始めるのです。


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